警察の取り締まりを見て逃げる→歩道走行・逆走の危険運転→韓国・捕まえたら、やはり「飲酒」だった

【03月04日 KOREA WAVE】韓国・大田市(テジョンシ)で、飲酒運転の取り締まりを逃れようとしたドライバーが歩道を走ったり逆走したりする危険な運転をし、警察に捕まった。その際の動画が2月27日、韓国警察庁のYouTubeチャンネルに「横断歩道へ突進!?スリリングな追跡劇…その結末は?」というタイトルで公開された。 映像によると、事件が発生したのは昨年12月12日午後10時20分ごろ。大田市儒城区(ユソング)で警察が飲酒運転を取り締まっていると、1台の車が速度を落として方向転換しようとした。 不審に思った警察官が近付くと、車両は歩道に乗り上げて約100メートル走行し、さらに片側5車線の道路を約100メートル逆走して逃走。信号無視と速度違反を繰り返したが、他の車両が進路を塞ぎ、警察に逮捕された。 ドライバーの血中アルコール濃度は0.065%と免許停止レベルを超えており、大田儒城警察署は道路交通法違反(飲酒運転)容疑で摘発した。 警察の調べによると、ドライバーは西区の飲食店で酒を飲んだ後、取り締まり現場まで約6キロ運転し、その後5キロにわたって逃走していた。 警察関係者は「追跡に協力してくれた配達バイクのライダーに感謝する」と述べた。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News

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