大分県佐伯市内の住宅で2月、同居する10歳の娘に暴行を加え全治1週間程度のけがをさせた疑いで31歳の父親が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、佐伯市の会社員の男(31)です。男は2月6日午後9時頃、同居する10歳の娘の背中を足で蹴って転倒させ、顔に全治1週間程度のけがをさせた疑いが持たれています。 事件翌日に児童相談所から「父親から暴行を受けてけがをした児童を一時保護しています」と県警本部人身安全・少年課に連絡がありました。 警察が捜査したところ容疑が固まったため、4日男を逮捕しました。調べに対し男は蹴ったことは認めているということで、警察は余罪を含めて犯行の動機や経緯を詳しく捜査しています。