面識のない男性の腹を殴るなどし傷害を負わせた疑いで男5人逮捕 被害者の男性はろっ骨を折る重傷=静岡・沼津市

静岡県沼津市の路上で30代の男性を殴るなどし、傷害を負わせた疑いで20代の男5人が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、沼津市大岡に住む建設業の男(26)、三島市松が丘に住む建設作業員の男(26)、清水町長沢に住む建設作業員の男(26)、清水町伏見に住む電気工の男(26)、住居不定職業不詳の男(23)です。 警察の調べによりますと、5人は2024年8月4日午前1時頃、沼津市内の路上で会社員の男性(34)の腹部を殴るなどし、傷害を負わせた疑いが持たれています。被害者の男性は、ろっ骨を折る重傷を負ったということです。 警察によりますと、5人と男性の間には面識がなく、事件当日に何らかの理由で双方の間でトラブルが発生し、事件に至ったということです。その後、事件当時、被害者男性と一緒にいた知人が警察に110番通報し、捜査を進めたところ5人による犯行が明らかになりました。 捜査に支障があるとして警察は5人の認否を明らかにしていません。警察は、トラブルの原因を調べるなど、事件の詳しい経緯を調べています。

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