【親族間で折半予定が…遺産相続トラブル】死亡した母親の銀行口座”勝手に解約”「ギャンブルに…」現金80万円超を『独占』68歳息子逮捕<北海道倶知安町>

親族間で折半するはずだった遺産が入った口座を勝手に解約し、独占した疑いで、北海道倶知安町の無職の68歳の男が横領の疑いで逮捕されました。 男は2023年8月、40代の甥と折半することになっていた、死亡した母親の遺産が入る銀行口座を勝手に解約し、口座残高の約82万円全額を着服した疑いが持たれています。 警察によりますと、男は母親が死亡したことで相続人となり、同じく相続人の甥と遺産を折半するため、母親名義の通帳を預かって管理していました。 しかし、甥の家族が「本来入るべき遺産が入らない」などと警察に相談。 その後、警察が捜査したところ、男が無断で母親の口座を解約し、さらに口座に残っていた約82万円全額を使い込んでいたことが発覚したということです。 調べに対し、男は容疑を認め、「ギャンブルに使った」などと話しているということです。

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