虚偽申請でコロナ持続化給付金100万円をだまし取った疑い 容疑で東京の39歳男を逮捕 姶良署と鹿児島県警捜査2課など

新型コロナウイルスの持続化給付金をだまし取ったとして、姶良署と鹿児島県警捜査２課などは５日、詐欺の疑いで、東京都中央区日本橋中洲、会社役員の男（３９）を逮捕した。逮捕容疑は、鹿児島県霧島市の５９歳男性と姶良市の３０歳女性と共謀し、２０２０年８月、新型コロナの影響で売り上げが減少した個人事業者を装って給付金を申請。中小企業庁に現金１００万円を振り込ませ、だまし取った疑い。 同署によると、男は同様の手口で給付金１００万円をだまし取ったとして別の詐欺容疑で今年２月１２日に逮捕されていた。