2歳長男暴行死疑いで送検 23歳の父親 関与ほのめかす供述 広島

2歳の長男に暴行を加え死亡させた疑いで逮捕された父親が、事件への関与をほのめかす供述をしていることがわかりました。 容疑者の男(23)は去年10月、広島市東区の自宅で長男(当時2歳)の腹部に暴行を加え死亡させた疑いで6日送検されました。 警察によりますと、容疑者の男は当初「子どもが遊びまわって勝手に転んだ」と説明していましたが、一転して事件への関与をほのめかす供述をしているということです。 長男は外から強い力が加わり、肝臓が損傷し出血したことで死亡していますが、体にはほかにも数カ所薄いあざがあったということです。 警察は長男が日常的に虐待を受けていた可能性も視野に20代の妻からも事情を聴いて捜査を進めています。

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