滋賀・大津市のタワマン高齢夫婦死傷事件 息子を公開手配

滋賀県大津市のマンションで高齢の夫婦が死傷した事件で警察は、妻を殺害しようとした疑いで夫婦の息子の逮捕状をとり公開手配しました。 殺人未遂の疑いで公開手配されたのは、大津市の無職・岩崎真容疑者(50)です。警察によりますと、岩崎容疑者は2月25日、大津市のマンションのエレベーターホールで74歳の母親の頭などに暴行を加えて殺害しようとした疑いがもたれています。 母親は意識不明の状態で病院に搬送されましたが、命に別状はないということです。父親の安三さん(78)もマンションの部屋で血を流して倒れているのが見つかり、現場で死亡が確認されました。 警察は防犯カメラなどの捜査の結果、岩崎容疑者が母親を殺害しようとした疑いが強まったとして、殺人未遂容疑で逮捕状をとり公開手配に踏み切りました。岩崎容疑者は身長165cm〜175cmくらいの中肉で、事件の後、行方が分からなくなっていて、警察が情報提供を呼びかけています。(ANNニュース) ※岩崎真容疑者の「崎」は正式には「たつさき」

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