空き時間などに働く、いわゆる「スキマバイト」を悪用し、勤務先から切手などを盗んだ疑いで男が逮捕されました。 職業不詳の山田健太容疑者(26)は2024年11月、路上で拾った保険証で他人になりすまして「スキマバイト」に応募し、東京・足立区のコンビニエンスストアで勤務中に切手など225点、2万5000円相当を盗んだ疑いが持たれています。 山田容疑者が勤務していたのは5時間ほどで、防犯カメラには犯行に及ぶ様子が映っていたということです。 山田容疑者は盗んだ切手などを金券ショップで売りさばいていて、「ギャンブルで金がなくなった」などと供述しているということです。