東京•港区のリラクセーション店で、中国人を違法に働かせたとして店の経営者ら2人が逮捕されました。 警視庁によりますと、港区赤坂のリラクセーション店「宝来リフレクソロジー」の経営者、矢内美敏子容疑者ら2人は、去年11月からことしにかけて、資格外活動の許可を得ていない中国人を違法に働かせた疑いがもたれています。 矢内容疑者は、中国語のインターネット掲示板で従業員を募集していて、店は月におよそ400万円を売り上げていたとみられています。 調べに対し矢内容疑者は「間違いありません」と容疑を認め、もう1人は、容疑を否認しているということで、警視庁は、店の経営を始めた5年ほど前から少なくとも8人の中国人を違法に働かせていたとみて調べています。