静岡市は2024年12月、静岡駅付近のエスカレーターで女性のスカート内を盗撮しようとしたとして現行犯逮捕された職員を懲戒免職処分にしたと公表しました。 処分を受けたのは清水区役所清水福祉事務所に勤務する33歳の男性職員です。 静岡市によりますと、この職員は去年12月13日、静岡駅北口の地下道からコンコースに向かうエスカレーターで、自分のスマートフォンを使って女性のスカート内を撮影しようとしたとして、警察に現行犯逮捕されました。また、早ければ2020年10月ごろから逮捕されるまでに不定期に盗撮行為を行い、女性のスカート内を少なくとも10回前後撮影していたということです。 静岡市は7日付でこの職員を、全体の奉仕者にふさわしくない行為をしたとして地方公務員法に照らし、懲戒免職処分としました。