7日午前、札幌市東区で30代の妻を蹴るなどして暴行を加えたとして29歳の男が逮捕されました。 暴行の疑いで逮捕されたのは、札幌市東区に住む29歳の団体職員の男です。 男は7日午前11時半ごろ、札幌市東区の共同住宅の敷地で、30代の妻の太ももを蹴るなどして暴行を加えた疑いが持たれています。 妻にけがはありません。 犯行を目撃した人が「屋外で男女がけんかしている、女性が倒れている」と通報し、事件が発覚。 警察は男から事情を聴くなど捜査を進め、容疑が固まったとして、7日夜男を逮捕しました。 取り調べに対し、29歳の団体職員の男は「蹴ったことに間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。 警察によりますと、男は当時、何らかの理由で妻と口論になり、犯行に及んだとみられています。 警察は、当時の状況や余罪の有無などを調べています。