「刺した感じはしなかった」50代夫の肩を包丁で切りつけた52歳無職の女「どうやって刺したのか覚えていない」

9日、北海道旭川市で、同居する50代の夫を包丁で切りつけてけがをさせたとして、52歳の無職の女が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、旭川市に住む無職の52歳の女です。 女は9日午後8時半ごろ、旭川市の自宅で、同居する50代の夫に対し、肩を包丁で切りつける暴行を加えてけがをさせた疑いが持たれています。 夫は左肩に浅い切り傷を負い、軽傷です。 警察によりますと、事件当時、女は夫と自宅で酒を飲んでいて、何らかの理由で口論の末となり、台所の包丁で夫を切りつけたということです。 女は自ら「夫を刺した」と警察に通報し、駆け付けた警察官が女を現行犯逮捕しました。 警察の取り調べに対し、女は「刺した感じはしなかった。どうやって刺したのか覚えていない。血が出ていたので、切り付けたのだと思う」と容疑を一部否認しているということです。 警察が女の動機や事件のいきさつを調べています。

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