2025年2月、静岡県掛川市で社有車の軽トラックを複数回、無免許運転した疑いで、56歳の会社員の男が逮捕されました。 無免許運転の疑いで逮捕されたのは、浜松市中央区神原町の会社員の男(56)です。警察によりますと、男は2月4日から6日にかけ、掛川市内で社有車の軽トラックを複数回、無免許運転した疑いが持たれています。 男は原付バイクの免許を持っていて、会社に原付バイクの免許を提示するなどして、車の運転免許を持っているとうその申告をしていたということです。 会社が男に何らかの資格を取らせようと試験を受けさせたところ、男から不合格という報告を受け、会社が資格の実施機関に「本当に不合格ですか」と問い合わせたところ「四輪の免許を持っていないので、持っていない人向けの試験を勧めた」と話があり、発覚したということです。 会社が警察に相談し、防犯カメラなどの映像から逮捕に至ったということです。 男は、「面倒くさいので。ばれなかったから」と容疑を認めているということです。