「妻が家から出て行った…」67歳DV夫が妻の顔や頭、腹などを"ステンレス製の水筒"や拳で殴る…犯行後に自ら110番―妻は病院にいる所を発見される 北海道赤平市

妻の顔や腹部などを殴るなどしケガを負わせたとして、北海道赤平市に住む67歳の無職の男が傷害の疑いで逮捕されました。 男は3月10日午後9時30分ごろから午後11時15分の間、自宅で60代の妻の顔や腹部、右手首、頭頂部を拳やステンレス製の水筒で殴りケガをさせた疑いが持たれています。 警察によりますと、当時2人は自宅で酒を飲んでいて、何らかのトラブルがあったとみられています。 「妻が家を出て行った」と男から通報があったため、警察が捜索したところ、妻は顔と右手首などを打撲し、赤平市内の病院で手当を受けていることが判明しました。 その後、警察が妻から事情を聴くなどし、男を傷害容疑で逮捕しました。 調べに対し男は容疑を認めていて、警察は動機や余罪などを詳しく調べています。

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