SNSを悪用し、北九州市で密売を繰り返していたとみられています。 大麻やコカインなどを営利目的で所持していたとして、23歳の男2人が逮捕・起訴されました。 麻薬取締法違反の罪で起訴されたのは、いずれも北九州市小倉北区の無職・濱川凌摩被告(23)と伊藤友被告(23)です。 九州厚生局麻薬取締部によりますと、2人は濱川被告が住むアパートの1室で、大麻約920グラムやコカイン約170グラムなどを営利目的で所持した罪に問われています。 SNSで2人が薬物の密売を伺わせる投稿などをしていて、麻薬取締部が囮捜査で確認したということです。 2人は、去年9月から北九州市内の20代の若者を中心に密売を行っていて、2000万円以上売り上げていたとみられています。