岡山県は、昨年12月、県の男性職員(64)が車に唾をつけるなどの嫌がらせ行為をしたとして、きょう(14日)付けで停職3か月の懲戒処分としたと発表しました。 岡山県によりますと、備前県民局主任の男性(64)は、昨年12月、女性の家にタバコを投げ捨て、敷地内に駐車していた車に唾をつけるなどの嫌がらせ行為を行ったということです。 職員は、知人女性に嫌がらせを繰り返したとして、1月6日、岡山県迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕されていて、警察の調べに対して、男は「タバコを投げ捨て、車に唾液をつける行為をした。恨みを晴らすためにやりました」と容疑を認めていたということです。 岡山県は、県職員の信用を著しく失墜させたとして、男性をきょう付けで停職3か月の懲戒処分としました。