14日午前、福岡県嘉麻市で酒を飲んで車を運転したなどとして54歳の会社員の男が現行犯逮捕されました。 14日午前9時半ごろ、嘉麻市鴨生の最高速度40キロメートルの道路を時速63キロメートルで走るライトバンをパトロール中の警察官が発見し、停止を求めました。 運転していた男から酒の臭いがしたため警察が呼気を調べたところ、基準値の2倍を超えるアルコールが検出されたため男を酒気帯び運転と速度超過の疑いで現行犯逮捕したということです。 逮捕されたのは、福岡県飯塚市大日時に住む会社員の久永真樹容疑者(54)で取り調べに対し「昨晩飲んだ酒が一晩寝たので残っているとは思わず運転していました」などと話し、酒気帯び運転の容疑を否認しています。