光と音を出す“閃光手榴弾”を転がしたうえナタ振りかざしたか 現行犯逮捕の男(30) NHK党・立花孝志党首の殺人未遂事件 警視庁

きのう、東京・霞が関の路上で『NHKから国民を守る党』の立花孝志党首が切りつけられた事件で、逮捕された男が、光と音を出す閃光手榴弾を転がしたうえで、ナタを振りかざしていたことがわかりました。 この事件はきのう午後5時すぎ、千代田区霞が関の経済産業省前の路上で、『NHKから国民を守る党』の立花孝志党首にナタで切りつけ、殺そうとしたとして、東京・杉並区の無職、宮西詩音容疑者(30)が現行犯逮捕されたものです。 その後の捜査関係者への取材で、宮西容疑者は立花氏の足下に閃光手榴弾を転がした上で、ナタを振りかざしていたことが新たに分かりました。 宮西容疑者は取り調べに「観衆と立花氏の目を眩ませようと、ネットで購入した閃光手榴弾を準備して行った。ナタは殺傷能力が高く容易に入手できて、使い方も簡単だから使用した」と供述しているということです。 警視庁はナタの入手経路など、調べを進めています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加