暴力団幹部の男らと共謀して40代男性に恐喝して鼻骨骨折などの重傷を負わせた疑いで建設業の男(36)を逮捕「この件については済んだ話し」と否認 新潟

今年1月、暴力団幹部の男らと共謀して、40代男性を加害目的で自動車で連れ去り、脅迫した上で暴行して怪我をさせた疑いで建設業の男が逮捕されました。 生命身体加害略取・恐喝・傷害の疑いで逮捕されたのは、新潟県魚沼市に住む建設業の男(36)です。 男はすでに逮捕されている稲川会系暴力団幹部の男らと共謀の上、今年1月中旬、群馬県内のホテルに滞在中、40代男性に対して、加害の目的で自動車に乗車させ、長岡市内の公園駐車場まで走行中の自動車内に閉じ込めて連れ去り、駐車場に停車中の自動車内で、男性に対し、「携帯貸して。良いから貸せや」と脅迫して、スマートフォン1台(時価2万円相当)を奪い、さらに男性に対し、「お前降りてこいや。早く出てこい」と怒鳴りつけ、自動車から降車した男性に対し、足蹴りや手拳で数回殴打するなどの暴行し、全治4週間を要する鼻骨骨折等の怪我を負わせた疑いが持たれています。 警察によりますと、被害者の40代男性は新潟県内に在住で、金銭トラブルを抱えていたということです。 警察の調べに対し、男は「この件については済んだ話しです」と容疑を否認しています。 警察が事件の経緯などについて詳しく調べています。

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