「許されないことをして…」生徒と不適切な関係持った高校教職員など3人を処分 鳥取県教育委員会

生徒と不適切な関係を持った高校教職員と、酒気帯び運転で事故を起こした中学校教諭の2人について、鳥取県教育委員会は懲戒免職処分としたことを発表しました。 鳥取県教育委員会によりますと、県立高校の教職員は今年度、生徒と不適切な関係を持ったとして、懲戒免職の処分となりました。 教職員本人が校長に申し出て事案が発覚し、許されないことをして深く反省していると話しているということです。 この事案について教育委員会は、生徒の将来を考え、個人の特定に繋がらないようにと詳細を明かしていません。 また県西部の中学校の男性教諭は今年1月、酒気帯び運転で逮捕され、その後罰金30万円の略式命令を受けたとして、15日付けで懲戒免職の処分となりました。 体調不良とはいえ管理職に無断で一旦学校から家に帰り、寝付くためにハイボール缶2本を飲み、その1時間20分後には翌日の時間割が気になると車を運転して再び学校へ向かい、その帰りに信号待ちの車に追突する事故を起こし、酒気帯び運転で逮捕されていました。 このほかに、車を運転して駐車場から右折して出ようとして、道路を横断していた人をはね、けがをさせたとして、県立高校の男性教諭が15日付で戒告の処分となりました。

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