16日未明、福岡県久留米市で酒を飲んで軽乗用車を運転したとして、19歳の自称アルバイトの女が逮捕されました。 16日午前0時半ごろ、久留米市中央町の交差点でパトカーの前を走っていた軽乗用車が直進専用レーンをいきなり右折しました。 不審に思った警察官が停止を要求。 軽乗用車を運転していた女の呼気を調べたところ、基準値の4倍近いアルコールが検出されたため、女を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは久留米市に住む自称アルバイトの19歳の女です。 取り調べに対し女は「市内のお店でテキーラが入ったお酒をグラスで3杯飲んだ」などと話し、容疑を認めているということです。 女が運転していた軽乗用車には20代の女性1人が同乗していて、女性は逮捕された女が酒を飲んでいたことは「知らなかった」と話しているということです。 警察は飲酒の状況などについて裏付け捜査を進めています。