立花孝志氏に再び切り付け試みか 逮捕の男、ナタで「急所狙った」

東京・霞が関の経済産業省前で、街頭演説のために訪れていた政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首(57)が切り付けられ負傷した事件で、逮捕された宮西詩音容疑者(30)がナタを一度振り下ろした後、再び襲おうとしたところで周囲の人に確保されたことが16日、警視庁捜査1課への取材で分かった。 警視庁は16日、宮西容疑者を殺人未遂と銃刀法違反の疑いで送検した。捜査1課によると「急所の頭をめがけて振り下ろしたが、緊張して狙えていなかった」と供述しており、強い殺意があったとみている。 宮西容疑者は殺傷能力が高く、扱いやすいのでナタを使ったと話している。

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