「オレは性病じゃないから安心しろ」嫌がる女子高生をムリヤリ…精子のDNAは一致したのに「24歳の強姦魔」がなかなか裁かれなかった理由(2006年の事件)

「帰ったら、すぐ風呂に入れ。でも、オレは性病じゃないから安心しろ」 17歳の少女を襲った24歳の強姦魔。性加害の証拠となるDNAも検出されたにもかかわらず、裁判は数年にわたる自体に。なぜ犯人の罪を裁くのに時間を要したのか? 2006年に起きた事件の背景をノンフィクションライターの諸岡宏樹氏の著書『 実録 性犯罪ファイル 猟奇事件編 』(鉄人社)より一部抜粋してお届けする。なおプライバシー保護の観点から本稿の登場人物はすべて仮名である。(全2回の1回目/ 続き を読む) ◆◆◆

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