およそ6キロにわたって集団でバイクを運転し、信号無視や蛇行運転を繰り返したなどとして、16歳の男子高校生ら6人が警視庁に摘発されました。 こちらは警視庁が撮影した映像ですが、蛇行運転するバイクが確認できます。また、赤信号にもかかわらず、そのまま直進しています。 警視庁は道交法違反の疑いで、16歳の男子高校生ら3人を逮捕したほか、15歳の女子中学生ら3人を書類送検しました。 6人は去年11月下旬、東京・日野市から八王子市までのおよそ6キロにわたって信号無視や蛇行運転を繰り返すなどした疑いがもたれています。 警視庁によりますと、6人は地元の知人同士で、ナンバープレートを折り曲げるなどして走行していたということです。 6人は全員容疑をおおむね認めていて、取り調べに対し逮捕された少年の1人は「警察に追われたら逃げると決めていた」などと供述しているということです。