セレブモデルのキム・カーダシアンが、元夫カニエ・ウェストが自身の許可を得ずに長女ノースの音声を使用した曲をリリースしたことから、親権をめぐる取り決めの変更を検討しているという。2014年に結婚し、2022年に離婚が成立したキムとカニエは、ノース(11)、セイント(9)、シカゴ(7)、そしてサーム(5)と4人の子供たちの共同親権と法的親権を持つことに合意しているが、今回の件により、キムはカニエの親権の剥奪を求めることを考えているそうだ。 TMZによると、子どもたちに関する決定権が争点になっている一方で、カニエはめったに子どもたちに会わないため、物理的な親権は問題ではなく、キムも子どもたちが父親と良好な関係を築くことを望んでいるという。 元夫妻の離婚合意書には、子どもたちに関して対立が生じた場合、裁判官との個人的な審問に出席しなければならないと記されている。 カニエが、性的人身売買容疑などで逮捕されたショーン・”ディディ”・コムズとノースをフィーチャリングした曲のリリースを計画していることを知ったキムは、弁護士、調停者、裁判官を交えた緊急公聴会を要請、カニエは欠席したものの、問題の曲「ロンリー・ローズ・スティル・ゴー・トゥ・サンシャイン」をリリースしないことに同意したと言われているが、翌日、Xで男性が「最終決定をする」と宣言し、同曲をリリースしていた。 (BANG Media International/よろず~ニュース)