キム・カーダシアン、元夫カニエ・ウェストから子供たちの親権はく奪を検討

2022年にカニエ・ウェストとの離婚を成立させたキム・カーダシアン。4人の子どもたちについて、カニエと共同親権を持つとしていたが、カニエが彼女を無視して長女ノースをフィーチャーした楽曲をリリースしたことを受け、カニエの親権はく奪を裁判所に求めることを検討し始めたそうだ。 TMZによると、カニエは現地時間3月15日に、「Lonely Roads Still Go to Sunshine」と題した新曲音源をリリース。性的暴行容疑などで逮捕、起訴されたショーン・コムズとともに、ノースもフィーチャーされている。 キムはこの曲のリリースに反対し、離婚協議で定められた通り、双方の弁護士も含めて調停を行い、14日にノースを参加させないバージョンのみリリースすることで合意。しかしカニエはこの合意を破って楽曲をリリースし、X(旧ツイッター)にて、「男が最終決定を下す」と投稿したそうだ。 キムとカニエは離婚の際、11歳のノース、9歳のセイント、7歳のシカゴ、5歳のサームの監護的親権と法的親権を共同で持つことで合意。監護的親権に関しては、カニエは子どもたちとめったに会わないために問題なく、また彼女も、子ども達が父親と良い関係を築いてほしいと願っていたそう。ところがカニエは今回、キムの意思を完全に無視。またカニエがこのところ、反ユダヤ主義の言動を繰り広げていることも、問題視しているようだ。

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