18歳未満であることを知りながら少女のわいせつな画像を撮影した疑いで、長野県職員の24歳の男が逮捕されました。 19日に児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで警視庁赤坂警察署に逮捕されたのは、上田市中央北に住む24歳の県職員の男です。 警察によりますと、男は2023年12月2日、県内に駐車した車の中で、当時16歳だった少女のわいせつな画像をスマートフォンで撮影した疑いがもたれています。 県によりますと、男は県企業局上田水道管理事務所の事務課に所属し、勤務態度に問題は無かったということです。 県企業局の小林史人(こばやし・ふみと)次長は、「当局の職員が逮捕されたことは誠に遺憾で県民の皆様に心からお詫びします。今後、事実関係を確認の上、厳正に処分する」とコメントしています。