駐車場不正利用 群馬・高崎市の男性職員を停職6ヵ月の懲戒処分

高崎市は、料金を支払わずにコインパーキングを利用したとして30歳の男性職員を停職6カ月の懲戒処分にしたと発表しました。 26日付で停職6カ月の懲戒処分となったのは、環境部に所属する男性主事(30)です。高崎市によりますと、この男性職員は今月7日、通勤で利用した市役所近くのコインパーキングで料金を支払わずにロック板を乗り越え出庫し翌8日、威力業務妨害の疑いで逮捕されました。 市によりますと男性職員は、去年6月ごろから不正利用を約150回繰り返し、約18万円の支払いを免れていたということです。 今年度の職員に対する懲戒処分は今回で4件目です。高崎市の富岡市長は、「今後このようなことが二度と起こらないよう改めて服務規律の確保の徹底に努めてまいります」とコメントしています。

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