7歳女児が学校でレイプ被害、各地で裁き求めるデモ 南ア

【AFP=時事】南アフリカ各地で1日、昨年7歳女児が学校でレイプされたとされる事件をめぐり加害者の裁きを求めるデモが行われ、数千人が参加した。 事件は東ケープ州の学校で昨年10月に起きたが、約2週間前に母親がポッドキャストや地元メディアに詳細を語り、当局の対応を求めたことで大きな注目を集めた。 これまでのところ、逮捕者は出ていない。 だが、センゾー・ムチュヌ警察相は先週、警察は「最大限の真剣さと優先度」で捜査しており、学校職員1人を含む容疑者3人を特定したと述べた。 ケープタウンでは2000人以上が行進した他、首都プレトリアやヨハネスブルク、ダーバンなどの主要都市でも数千人が参加した。 ケープタウンのデモに参加した2児の母は「この国の司法制度を信頼できない。いつも国民を裏切ってきたからだ」と述べた。 南アは、女性と子どもに対する虐待率の高さと闘っている。 国連の統計によると、南ア女性の3人に1人は生涯に身体的または性的な虐待を経験している。 加害者が法の裁きを受けることはほとんどない。 警察によると、2023~24年に認知されたレイプ事件4万2500件のうち、1万7100件は被害者に子どもが含まれていた。 検察の統計によると、同期間に裁判にかけられた児童レイプ事件はわずか449件だった。 同様の事件は相次いでおり、警察は1日、北部で13歳の生徒をレイプしたとされる小学校教師を逮捕したと発表した。【翻訳編集】 AFPBB News

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