4月4日11時22分(現地時間)、韓国のユン・ソンニョル大統領が大統領職を罷免された。昨年12月3日に「非常戒厳令」を宣布してから122日、同月14日に弾劾訴追されてから111日目に当たる。評議した憲法裁判官8人全員一致による弾劾認容となり、保守派からはパク・クネ元大統領に続いて2人目の悪夢となった。 当日、弾劾の可否を判断する憲法裁判所(憲裁)の周りは、非常事態を想定して、警察車やトラック200台余りで取り囲まれ、半径150メートルは立ち入り禁止とされた。周辺にある学校は休校となり、企業も在宅勤務に切り替えた。