鹿児島県日置市で10代の女性に暴行してかばんを奪ったとして、市内に住む66歳の男が逮捕されました。 強盗の疑いで逮捕されたのは日置市伊集院町下谷口の自称会社員の男(66)です。 日置警察署によりますと、男は18日午後4時半すぎ、日置市伊集院町下谷口の住宅の敷地内で、日置市に住む10代の女性に暴行し、女性が持っていたリュック型のかばんを奪って逃げた疑いがもたれています。 女性にけがはありませんでした。 事件を目撃した人が110番通報して、警察官が現場付近でかばんをもっていた男を発見しその後逮捕しました。 男は警察の調べに対して「かばんをとったことは間違いないが暴力はふるってない」と容疑を一部否認しています。 警察は事件の経緯や動機について調べています。