住宅全焼…放火容疑で逮捕の男性を不起訴処分 逮捕時「私が火をつけました」と供述もその後否認(鳥取)

2024年12月に境港市で自宅に火をつけ全焼させたとして逮捕、送検された男性に対し、鳥取地検米子支部は3月28日付で不起訴処分としました。 不起訴となったのは、逮捕当時、境港市に住んでいた64歳の無職の男性です。 この男性は2024年12月7日、1人で暮らしていた境港市内の自宅に火をつけ、住宅1棟を全焼させたとして現住建造物等放火の疑いで逮捕されました。 その後、鳥取地検米子支部に身柄を送られましたが、米子支部は3月28日付けで不起訴処分としました。不起訴の理由は明らかにしていません。 この事件で警察は、男性が「私が火を着けました」などと話していたことから逮捕したとしていますが、その後の取り調べで、男性は火を着けたことに関して「分かりません」と供述し、容疑を否認していました。

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