新潟県柏崎市の国道8号で今年1月、ライトバンと正面衝突し運転していた当時32歳の男性を死亡させたとして、57歳の男が15日に逮捕されました。 過失運転致死の疑いで逮捕されたのは、柏崎市諏訪町に住む会社員の男（57）です。 警察によりますと、男は今年1月15日午前7時すぎ、柏崎市曽地の国道8号で乗用車を運転中に対向してきたライトバンと正面衝突する事故を起こし、運転していた男性（当時32）を死亡させた疑いが持たれています。 事故後、男は入院していて、警察は男の回復を待つなどして男の逮捕に至ったとしています。 警察の調べに対し、男は「事故によって死亡させたことは間違いない」などと話しているということです。 目撃者の話や当時の状況などから、警察は男が運転する乗用車がセンターラインを越えてライトバンと正面衝突したとみて、調べを進めています。