19日夜、愛知県千種警察署のゴミ置き場に火をつけたとして、48歳の無職の男が逮捕されました。 建造物等以外放火の疑いで逮捕されたのは、名古屋市守山区の無職、右田輝祥容疑者(48)です。 警察によりますと、右田容疑者は、19日午後10時45分ごろ、千種警察署の駐車場に設置されたゴミ置き場に、ライターで火をつけ、木製のゴミ箱と可燃ゴミを燃やした疑いがもたれています。けが人はいませんでした。 付近を警戒していた警察官が、防犯カメラに映っていた人物と服装が似た右田容疑者を発見し、職務質問をしたところ、犯行を認めたため、緊急逮捕したということです。調べに対し右田容疑者は、「私がしたことに間違いありません」と、容疑を認めているということで、警察が動機などを調べています。