解散後も「成功すると思う」元KAT-TUNランキング!1位亀梨和也、2位上田竜也、活動再開の中丸雄一の「まさかの順位」は?

3月31日をもって解散が発表されたKAT-TUN。結成当初は亀梨和也(39)、赤西仁(40)、田中聖(39)、上田竜也(41)、中丸雄一(41)という6人でのスタートだったが、途中メンバーの脱退が相次ぎ、解散時には3人体制となっていた。今回の解散発表を受け、ショックを受けたファンも多いのではないだろうか。 ただ、最後まで残った亀梨、上田、中丸の3人は解散発表以前からそれぞれ個人で活動しており、今後も全員がソロ活動を継続する。また、途中脱退したメンバーに関しても現在さまざまな分野で活動中だ。 そこで本誌はWEBアンケートツール「Freeasy」にて、事前アンケートで旧ジャニーズ事務所について「好き」「まあ好き」と回答した20~70歳の男女500人を対象に「解散後も成功すると思うメンバー」についてアンケート調査を実施した。 まず、圧倒的な得票数で、見事第1位に輝いたのはマルチな活躍を見せる亀梨和也(318票)。 歌だけでなく、数々のドラマやCMにも出演している亀梨。主演を務めたドラマ『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ系)では、共演の山下智久(39)と限定ユニット・修二と彰を結成。同ユニットによる楽曲「青春アミーゴ」はミリオンセラーとなり、俳優・アーティストとして確かな実績を残している。 また野球好きとしても知られている亀梨は、スポーツニュース番組『Going!Sports&News』(日本テレビ系)でスポーツキャスターを担当。2023年3月のWBCでは、日本メディア代表として大谷翔平選手(29)にインタビューしたことも。じつは亀梨はWBC以前から大谷選手と交流があり、「『今度、草野球しましょう』なんて連絡くださった」と誘いを受けたことがあると明かしている。 《色々な分野で活躍してるイメージだから》 《野球界にも精通しているから》 《歌だけでなく、お芝居やスポーツキャスターもできるから》 続いて、第2位に選ばれたのは真面目な努力家・上田竜也(51票)。 上田のストイックさを評価する声は、業界内でも多くあがっている。舞台『破門フェデリコ~くたばれ!十字軍~』の初日前会見で、主演の佐々木蔵之介(57)は上田について、「ちょっとヤンチャなイメージがあったんですけど、稽古場ですごく真面目に人の言うことを聞くんですよね」と見た目とのギャップに驚いたことを明かしている。 また上田といえば、スポーツバラエティ番組『炎の体育会TV』にレギュラー出演するなど体育会系の一面も。なかでも2007年から続けているというボクシングの実力はかなりのもので、同番組内で対決した元世界王者の内藤大助(50)も「本当に強かった」と称賛している。 《見た目によらず問題を起こさないから。運動神経がいいからスポーツ系でも活躍できそう》 《見た目とは違いとても真面目そうだから、頑張って欲しい》 《不良っぽいけれど強い信念がある》 第3位は、海外でも人気を誇る赤西仁(45票)。 ソロ活動に専念するため、2010年にKAT-TUNを脱退した赤西。自身で作詞・作曲も手掛けるほかセルフプロデュースにも長けており、脱退後も精力的に活動を続けている。2015年には、中国の文化アワードで日本人歌手初となる「アジア人気アーティスト賞」と「年度音楽大賞」を受賞した。 また赤西はKAT-TUN在籍時代、ドラマ『ごくせん』(日本テレビ系)や『有閑倶楽部』(日本テレビ系)などで俳優としても活躍。2025年10月配信予定のNetflixドラマ『匿名の恋人たち』に出演することも決まっている。日本ドラマへの出演は17年ぶりとなる赤西の演技にも注目したい。 《セルフプロデュースがうまいから》 《今もすでにライブをマイペースでやり、Netflixのドラマも決まっているから》 《脱退についても本人の意思で、自分の叶えたい目標のために常に努力しているイメージ》 第4位は2016年にグループを脱退した田口淳之介(26票)。 脱退後の2017年にソロでメジャーデビューを果たしたが、2019年5月に大麻取締法違反の疑いで逮捕されてしまった田口。同年12月に活動再開すると、現在はプロの雀士や飲食業、歌手、タレントなどマルチに活躍している。 特に飲食業においては、2024年7月にオープンした新宿のショークラブ「A-MEN’S TOKYO」のプロデューサーに就任。8月には自身がプロデュースした「イケメンカフェ!Junno’s Table」を渋谷にオープンさせるなど、その商才が注目されているようだ。 《ホストやショークラブなど何かと話題になっているので》 《ファンクラブが今も続いている》 《飲食店の経営をしているから》 そして、第5位にランクインしたのは、なんと中丸雄一(25票)。「不倫騒動」があったとはいえ、逮捕された田口を下回るという結果に。 2024年8月に『週刊文春』で女性問題が報じられると同時に、活動を自粛していた中丸。今年1月3日に活動再開を発表しているのだが、騒動以降レギュラーを務めていた『シューイチ』(日本テレビ系)への出演はなく、未だにテレビ復帰の目途は立っていない状況だ。 とはいえ、アンケートでは漫画家や俳優、コメンテーターなど幅広い分野で活躍する中丸の才能を絶賛するファンが多かった。 《司会業などもうまいので》 《バラエティー・クイズ番組などどんな番組でもやっていける》 《漫画が書けるなど、バラエティに富んだ才能》 第6位は田中聖(15票)。 2013年9月、旧ジャニーズ事務所から《度重なるルール違反行為があった》として専属契約を解除され、グループを脱退した田中。脱退後はバンド活動などを続けていたが、2017年に大麻取締法違反で現行犯逮捕され、活動を休止した。その際は不起訴処分となったものの、5年後の2022年2月24日には覚醒剤取締法違反(所持)の容疑で逮捕され、さらに3月17日には覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで再逮捕。 その後、2度にわたる覚醒剤取締法違反で、2023年12月に懲役計2年8カ月の実刑が確定し、ついに収監となった。現在は服役中の田中だが、収監直前の昨年2月、Addiction Reporの独占インタビューに応じた際、出所後は薬物依存症の啓蒙活動をしたいと明かし、音楽活動にも意欲を見せていた。ジャニーズ退所後も精力的に音楽に取り組んできた田中だけに、アンケートではアーティストとしての能力を評価する声が寄せられた。 《歌が上手いから》 《パフォーマンスにエネルギーがある》 《グループに一人こういう人がいると躍動感が出る》

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