「未練があり、また交際できるのではないかと・・・」9年前に交際していた52歳女性にストーカー行為か 53歳会社員の男を逮捕

今年1月から3月にかけ、9年前に交際していた52歳の女性に「電話に出れ一生呪ってやる」などとのメッセージを22回送ったり、電話を93回かけたりするストーカー行為をしたとして53歳の会社員の男が逮捕されました。 男は「未練があり、また交際できるのではないかとの期待もあった」などと話し、容疑を認めているということです。 ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは福岡県小竹町勝野に住む会社員・小松直次容疑者(53)です。 小松容疑者は北九州市門司区に住む52歳の元交際女性に (1)今年1月23日から2月16日にかけて、「電話に出れ一生呪ってやる」などとのメッセージを22回にわたって送りつける (2)3月19日から25日にかけて計93回電話をかける などしてストーカー行為をした疑いが持たれています。 警察によりますと、女性と小松容疑者は9年前まで交際していて、警察が女性のスマートフォンの記録を調べるなどの裏付け捜査を進めた結果、小松容疑者の関与が浮上したということです。 取り調べに対し、小松容疑者は「間違いありません。未練があったので連絡を取り合えばまた交際できるのではないかとの期待もあってメールを送り続けたり電話をかけ続けたりしてしまいました」などと話し、容疑を認めているということです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加