フジテレビ系バラエティー『奇跡体験!アンビリバボー』では、4月30日のニッポン異世界アドベンチャー~ナゾ建造物を徹底調査~&バス痴漢冤罪事件SP』(後7:00)から、進行アシスタントを小室瑛莉子アナが務める。 スタジオゲストとして平子祐希(アルコ&ピース)、ゆきぽよを招いて、日本各地に存在する“トンデモない建造物”の真相を追う。長崎県佐世保市にそびえ立つのは、謎の3本の塔。高さ136メートル、周囲38メートルを誇るこの巨大な塔は、なんと103年前の大正11年に建てられたという。しかも、当時としては珍しいコンクリート製。現代よりも技術力が低いであろうこの時代に、果たしてこの巨大な塔はどのようにして建てられたのか。そして、何のために造られたのか?アンビリバボースタッフが徹底調査。そこには驚きの真相が待っていた。 今から2年前、岐阜県下呂市金山町。この町で撮影されたある建造物の写真が、人々を恐怖に陥れた。それは、垂直に立ったハシゴの上に不自然な形で男性が直立しているように見える写真。撮影された場所について、地元の人に聞いてみると、「ゾワゾワってします」、「ジェットコースターに乗っている気分」、「怖さが募ってくる」など、感じるといったコメントばかり…。果たして、この場所の正体は。謎を解き明かすため、番組スタッフが現地に急行!そこで判明した衝撃の真実とは。 石川県金沢市にある妙立寺。ここは別名 “忍者寺”と呼ばれ、様々なカラクリが施されている。この建物は、1643年、徳川家に狙われるほどの国力を持っていた加賀・前田家の3代目藩主・前田利常の命により、幕府の急襲から逃れるために作られたもの。敵から身を隠すための秘密の部屋や、追っ手を巻くための落とし穴など、多くのカラクリが存在している。そんなこのお寺に、ある伝説の井戸が!一般的な井戸の倍以上の24メートルもの深さがあるこの井戸には、なんと、1キロ以上離れた金沢城につながる、幻の横穴があるという。 さらに、一人の男性が体験した驚がくの冤罪事件も。公立の中学校で教師をしていた彼は、ある日一人でバスに乗っていた。すると、前に立っていた女子高生から、痴漢に間違われ、そのまま逮捕されてしまったのだ。もちろん男性は痴漢などしていなかったのだが、警察に無罪を主張したものの、車載カメラに犯行が映っているなどと言われ、全く信じてもらえなかった。日本の刑事裁判では、起訴されると有罪率は99.9%。無罪を勝ち取れる確率はごくわずか…しかし男性は、戦うことを決意する。教育熱心だった教師の、無実の罪は晴れるのか。 ■バナナマン(設楽統・日村勇紀)、小室瑛莉子アナ 設楽「今日はナゾの建造物と冤罪事件の2本立て!」 日村「面白かったね!」 設楽「そして・・・、(この放送から)小室さん!」 小室「今日から進行アシスタントを務める小室です!よろしくお願いいたします!今日の私、ちゃんとできていましたか…?」 日村「大丈夫ですよ!(笑)」 設楽「大丈夫でした!完璧です!アンビリバボーはもちろん見たことあると思いますけど、毎回いろんなことを扱いますからね」 小室「大好きです!今日の“伝説が残る井戸”の検証も面白かったですね」 設楽「自分たちが全然知らないようなテーマが実はすごく面白かったりしますから。最近では“岩”をテーマにしましたからね。アンビリはすごいよね?」 日村「すごいよね!昔のアンビリとは、また扱うテーマが違ってきて、今回も面白かったね!」 設楽「ぜひ、ご覧下さい!」