「県警の不正は事実」「政倫審は“いじめ”だと感じている」“自称・斎藤知事選対本部”の姫路市議(30)が会見で県警との“全面戦争”を宣言〈兵庫県政・大混乱〉

昨年11月の兵庫県知事選で兵庫県警内部に斎藤元彦知事以外の候補者を応援せよとの通達が出ていたとSNSで主張した高見千咲・姫路市議(30)。高見氏は4月21日に記者会見し、通達が出たことは「事実」で、自分の主張は「注意喚起になった」と発言した。知事選を巡っては斎藤知事の対立候補に関する虚偽事実が拡散された問題の捜査が水面下で進んでいる。その県警が組織ぐるみの選挙不正を行なったと断定した高見氏の発言は、県警との全面戦争の宣言と受け止められている。

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