25日未明、北九州市門司区で酒を飲んで車を運転したとして、41歳の男が現行犯逮捕されました。男は免許を持っておらず、警察は無免許運転の疑いでも追送致する方針です。 警察によりますと25日午前0時半ごろ、北九州市門司区の市道で、ふらつく軽乗用車をパトカーで警ら中の警察官が発見しました。 停車を求め、運転していた男を調べると、基準値の2倍近いアルコールが検出され、自称山口県下関市の建設業・金森友寛容疑者(41)を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 「飲酒運転したことは間違いありません」と容疑を認めています。 金森容疑者は免許を持たずに車を運転していて、警察は無免許運転の疑いでも立件する方針です。