「やるべきことをやっておいたら…」内縁の妻の息子の言葉に激高か 暴行容疑で男逮捕

内縁の妻の12歳の長男に、羽交い絞めするなどの暴行を加えたとして、27歳の男が現行犯逮捕されました。犬の散歩をめぐり「やるべきことをやっておいたらよかったやん」と注意されたことに激高したということです。 警察によりますと福岡市博多区の27歳の男は、24日午後9時前、同居する内縁の妻の12歳の長男に対し、羽交い絞めするなどの暴行を加えた疑いがもたれています。 男は、内縁の妻と、その長男を含めた3人の男の子と5人で暮らしていて、24日は、飼い犬を散歩に連れて行くよう求められたことで、内縁の妻と口論になりました。 そして長男から「やるべきことをやっておいたらよかったやん」と言われたことに腹を立て、犯行に及んだということです。 長男にけがはありません。 警察の調べに、男は「時間の使い方を注意されたことに腹が立って羽交い絞めしたりしました」と容疑を認めています。

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