ヘルメット無し21歳大学生男とヘルメット有り女性が2人で乗るバイク発見→男から"基準値の3倍"アルコールで現行犯逮捕 福岡・太宰府市

26日未明、福岡県太宰府市で酒を飲んでバイクを運転したとして21歳の大学生の男が逮捕されました。 大学生の男は「お酒が体に残っていると分かって運転しました」などと話し、容疑を認めているということです。 26日午前4時すぎ、太宰府市朱雀の国道3号でパトロール中の警察官がヘルメットを着用していない男が運転する2人乗りのバイクを発見し、停止を求めました。 バイクを運転していた男はそのまま逃走しましたが、別のパトカーで先回りしていた警察官により約500メートル先で確保されたということです。 警察がバイクを運転していた男から事情を聞いたところ酒の臭いを確認。 呼気を調べたところ、基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕したということです。 逮捕されたのは太宰府市に住む21歳の大学生の男で、取り調べに対し「お酒を飲み終わってあまり時間が経っていない状態で、お酒が体に残っていると分かって運転しました」などと話し、容疑を認めているということです。 警察は、バイクの後部座席にヘルメットをかぶって乗っていた成人女性についても酒気帯び運転(同乗)容疑での立件を視野に捜査しています。

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