花火大会でトイレに並ぶ夫に妻が「どれくらいかかる?」とLINE→既読にならず口論に 妻の肩を殴ったり太ももを蹴った疑いで夫逮捕

26日夜、福岡市東区で開かれた花火大会の会場で妻に対し肩を殴ったり太ももを蹴るなどの暴行を加えたとして、35歳の自称会社員の男が逮捕されました。 男は事件の直前、会場のトイレに並んでいる間に妻から送られたLINEを読んだかどうかで口論になっていました。 暴行の疑いで逮捕されたのは福岡市東区に住む自称会社員の男(35)です。 男は26日午後7時すぎ、東区御島崎の花火大会会場で妻(48)に対し肩を殴ったり太ももを蹴るなどの暴行を加えた疑いが持たれています。 花火大会の観覧客が犯行を目撃し、会場を巡回中の警察官に通報。 警察は男から事情を聞いていたところ、事件に関与した疑いが強まったとして男を逮捕しました。 警察によりますと、男は事件直前、妻と離れて会場内のトイレに並んでいました。 この間、妻がLINEで「どれくらい時間がかかるか」とメッセージを送りましたが既読にならず、男が戻ってくるとメッセージを読んだかどうかで口論になったということです。 取り調べに対し男は「些細なことで口論になり、怒りがおさえきれずこのようなことをしてしまいました」などと話し、容疑を認めているということです。

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