収賄疑いで逮捕・起訴の元福岡県議の59歳男を組織犯罪処罰法違反の疑いで追送検 ケアトランポリン事業めぐる事件

ケア・トランポリン教室への県の助成事業をめぐり、収賄の疑いで逮捕・起訴された元福岡県議会議員の男が、犯罪による収益約5500万円を正当な収益であるかのように装った疑いで追送検されました。 組織犯罪処罰法違反の疑いで追送検されたのは、元福岡県議会議員の片岡誠二被告(59)です。 片岡被告は、2022年3月ごろとおととし4月ごろの2回、健康器具の販売会社「サンライフ」の代表取締役・鬼木義美被告(66)にケア・トランポリンの販売促進に関する業務委託の契約書に記名させ犯罪による収益計5518万円を正当な収益であるかのように装った疑いが持たれています。 警察は、片岡被告の認否について明らかにしていません。 片岡被告は収賄の罪、鬼木容疑者は収賄の罪で今年3月に起訴されています。

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