【速報】「自分は社会の底辺にいる」さいたま市の女子高校生殺人事件 逮捕の男が一転容疑認める~埼玉県警

今月14日、さいたま市のマンションで高校1年生の手柄玲奈さんが殺害された事件で、逮捕された谷内寛幸容疑者(25)が「犯行当日、制服を着た女子高校生を包丁で殺した」「会社の寮を出てから普通の通行人を装って付近を歩き回り殺害する対象女性を探していた」という趣旨の供述をして容疑を認めたうえで、動機の一つとして「虐待を受け性格がゆがんだ。自分は社会の底辺にいる」ということも供述していることが埼玉県警への取材でわかりました。 これまで谷内容疑者は警察の調べに対し、雑談には応じるものの、事件については黙秘を続けていました。 また、警察が2人のスマホを解析した結果検索履歴などに2人を結びつけるような情報はなく、2人は一切の関係がないものとみられるということです。 埼玉県警は、谷内容疑者が事件当日、会社の寮を出てから通行人を装って付近を歩き回り殺害する対象の女性を探していたとみて、引き続き、事件の背景についてさらに詳しく調べる方針です。

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