30日、浜松市中央区でタクシーの車内備品を壊し、運転手の顔面を数回なぐったとして、20代の男が現行犯逮捕されました。 器物破損と暴行の疑いで逮捕されたのは、浜松市中央区の自称塗装業の男(26)です。調べによりますと、男は30日午前2時半ごろ、浜松市内で、自分が乗車したタクシー車両内のアクリル板を壊した上、運転手の男性の顔面を数回殴打する暴行を加えた疑いが持たれています。 暴行を受けた運転手が男を交番に連れて行き、男は逮捕されました。運転手にけがはありませんでした。 警察によりますと男は事件当時、酒を飲んで酔っぱらっていて「事件のことは覚えていない。やっていない」と容疑を否認しているとのことです。