静岡県浜松市中央区で暴力団組員が刃物で切り付けられた殺人未遂事件で、逮捕された元組員の男の身柄が4月30日朝、検察に送られました。 落合健悟 記者： 男が警察署から出てきました。これから身柄が検察に送られます 送検されたのは浜松市中央区幸の無職の男（51）で、4月25日、中央区領家にある喫茶店の駐車場で國領屋一家の組員（50代）を刃物で切りつけ殺害しようとした疑いが持たれています。 警察は男を指名手配し行方を追っていたところ、28日、浜松東署に出頭してきたため逮捕しました。 男は以前、被害者と同じ暴力団に所属していて、警察は動機などについて調べを進めています。