酒を飲んで車を運転し、物損事故を起こしたとして、宮崎市上下水道局の男性職員が30日付けで、懲戒免職処分となりました。 懲戒免職となったのは、宮崎市上下水道局佐土原営業所の48歳の男性主幹です。 宮崎市によりますと、この職員は、3月、宮崎市内で飲酒したあと、西都市の飲食店まで車を運転。 その店でも酒を飲み、そこから西都市内の自宅まで運転して帰る途中で、自宅近くの門扉に衝突し、警察に報告を怠ったとして事故不申告の疑いで逮捕されました。 このため、市は、男性主幹を30日付けで懲戒免職処分としました。 宮崎市は、今後、再発防止の徹底と信頼回復に努めたいとしています。