乳児死体遺棄容疑で25歳女性逮捕 自宅アパートで出産か 千葉

千葉市若葉区若松町のアパートで生後間もない男児の遺体が発見された事件で、千葉東署は1日、住人のアルバイト従業員、安藤希穂容疑者(25)を死体遺棄の疑いで逮捕した。 逮捕容疑は4月下旬ごろ、出産して間もない男児の遺体を自宅アパートの押し入れに隠したとしている。安藤容疑者は「事実です」と認めているという。千葉東署は今後、遺体を司法解剖し、男児が死亡した経緯も調べる。 同署によると、29日未明、発熱のため救急で運ばれた安藤容疑者に出産の形跡があることを、病院関係者が不審に思って110番した。安藤容疑者は警察官に、自宅で出産して「押し入れに隠した」と説明。その後、アパートで遺体が発見された。【高橋晃一】

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