北海道・千歳市のスナックで5月4日未明、30代の男性の顔を拳や酒の瓶で何度も殴りケガを負わせたとして、43歳の男が逮捕されました。 傷害の現行犯で逮捕されたのは、千歳市に住む自称・会社員の男(43)です。 男は4日午前2時半ごろ、千歳市清水町2丁目のスナックで、会社の同僚の30代男性の顔を拳や酒の瓶で何度も殴りケガを負わせました。 男性は後頭部から出血し、病院に搬送され、現在手術を受けていますが、命に別条はないということです。 スナックの女性店主から「客同士がケンカしている」と110番通報があり、駆け付けた警察官が男をその場で逮捕しました。 警察によりますと、男と男性は会社の同僚。 スナックで何らかのことがきっかけで口論となり、事件に発展したとみられています。 警察の調べに対し男は「やったことは間違いない」と供述していて、警察は動機などを調べています。