泥酔した男性を心配した通りすがりの男が声かけ→男性は逆上、男も激高→仲裁に入った別の男性にタックルし殴る蹴るの暴行を加えた傷害容疑で26歳男逮捕

4日未明、佐賀県唐津市の路上で20代の男性をタックルで押し倒し、顔などに殴る蹴るの暴行を加えてけがをさせたとして、26歳会社員(自称)の男が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは横浜市中区の会社員(自称)若林エケネ裕フランシス容疑者(26)です。 若林容疑者は4日午前1時半ごろ、唐津市本町の路上で面識のない男性と口論になっていたところ、仲裁に入ってきた別の20代男性をタックルで押し倒して顔などに殴る蹴るの暴行を加え、顔や肘に軽傷を負わせた疑いが持たれています。 警察によりますと、若林容疑者は知人らと酒を飲んだあとに現場近くを歩いていたところ、路上で泥酔した男性を発見し、心配して声をかけました。 すると男性が逆上したため、若林容疑者も激高。 ハンドルキーパーとして男性を迎えにきた被害男性が仲裁に入ったところ、若林容疑者が犯行におよんだとみられています。 その後、警察が裏付け捜査を進めた結果、若林容疑者が関与した疑いが強まったということです。 若林容疑者は仕事のために佐賀県を訪れていたとみられ、取り調べに対し「逮捕された内容については理解できない」などと話し、容疑を否認しています。

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